【鈴鹿サウンドオブエンジン】787Bの”天使の咆哮”を聴きに行ってきた!
今回はモータースポーツネタ!
さて、今回はモータースポーツネタです。本当は今シーズンの話がしたいところですが、今シーズンは新型コロナウイルスの影響により、現時点ではSUPER GTは開幕から5戦、SUPER FORMULAは開幕から3戦、F1も開幕から9戦が延期または中止となっており、今後も不透明な状況が続きますので、今回は過去のモータースポーツネタを取り上げたいと思います。
SUZUKA Sound of ENGINE に行ってきた話
という訳で今回は昨年(2019年)11月16日(土)・17日(日)に行われたSUZUKA Sound of ENGINEに行ってきた話をしようと思います。私は16日に行ってきました。
今回行こうと思ったきっかけがこちら!
787Bです!!1991年のル・マン24時間で日本車初総合優勝を飾った787B!
まぁ走ってたのは優勝した55号車ではなく、ル・マン優勝後に国内レース用に作られた202号車です。55号車とはカラーリングが逆になってますよね。
787Bの”天使の咆哮”を聴くのは今しかない!!!ということで行ってきました!
SUZUKA Sound of ENGINEとは?
SUZUKA Sound of ENGINE(SSoE)は鈴鹿サーキットが2015年から開催しているヒストリックイベントです。つまり、ガチンコのレースではなく、過去のモータースポーツの有名な車、ゲストを呼び、世界のモータースポーツを振り返ろうというイベントですね。
2019年は60年代のレーシングカー、レジェンドF1、グループCカー、ティレルP34、などなど貴重な車両、ウェイン・レイニーさん、寺田陽次郎さん、などなど豪華ゲストが来ていましたよ!
※私、あまり昔のモータースポーツには明るくないので、その点ご了承下さい※
何はともあれサーキットへ
という訳で久しぶりの鈴鹿サーキットです!モータースポーツは昔から好きで友人に誘われて何度か来たことがあるのですが、ここ数年来られていませんでした( ˊᵕˋ ;)💦
この日は結構寒かったですね。昼になると結構暖かかったんですがねぇ。
まずは朝の日の当たり方的には1コーナーかなぁ…と思い、1コーナーへ。たた結構1コーナーって遠いんですよねぇw 結構歩きます。
1コーナーに到着すると、早速走ってました。60年代のレーシングカーの練習走行でしたかね。(オールドカーには疎いのであまり分かりません。すいません)
スタンドは日陰になるのでめちゃくちゃ寒かったです:( ;´꒳`;):
おっ!これはZですねぇ〜
その後はポルシェ935の復刻車(?)が走ってました。かっこええですねぇ!1億円近くするそうですが…
その後は…
うぉおおおおおおお!!!グループCだぁああああああ!!!!
グループCを実際に見たこと無かったのでこんな感じでテンション爆上がりでしたね!
めちゃくちゃかっこよかったです。
日が昇ってきたのでこの後はすこし2コーナー側へ。
めちゃくちゃかっこええですね!しかし、この2台でいくらになるんでしょうか…
その後はもう少し2コーナー出口側へ移動して、Formula 3000&Formula 2のフリー走行でした。やはり1・2コーナー内側の激感エリアを絡めて撮ると鈴鹿っぽくてかっこええですね!
その後はティレルP34のフリー走行でした。この時代のF1には明るくないのですが、そんな私でも知っている伝説のシックスホイーラーF1…。凄いですね。
たしかこの時はたいれるなんでしたっけ(うろ覚え)
やはりこのフォルム、凄い…。
ちなみにタミヤ所有のP34も展示されてました!
その後は逆バンクの方へ移動してレジェンドF1です。
あまりF1に明るくない(箱車レースばかり見てる)ので詳しく説明出来ないのが残念ですが、今のF1に負けないぐらい、いや個人的には今よりもかっこええ気がします。
ここで一旦昼休み。お昼ご飯に焼きそばを買いました。こういうところです食べる焼きそばは美味しいですよね〜
GPスクエアにはこんな車も。初めて見ましたがすごいですね笑
昼からは…
昼からはついにグループCのデモンストレーションランです!写真を撮るならS字辺りかなぁとも思ったんですが、やはり787Bのサウンド、”天使の咆哮”をストレートで聞かなきゃいけないでしょ!!ということで、グランドスタンドです!デモランなのであまりストレートエンドまで攻めるわけでは無いのでストレートの真ん中辺りで待機です。
いやぁ…787Bのロータリーサウンド、めちゃくちゃ凄かったですね。めちゃくちゃ気持ちいい!!!動画で見たことはありましたが、そんなもんじゃ全然無かったです!!体の芯にまで響いてくる綺麗な高音。生きている間に聞けて幸せでした!
もう保存の観点からみればいつまで走るか分かりませんからね…
あんまり写真も撮らずに聴き入ってました。
ちなみにアナウンスで聞いたのですが、タコメーターが壊れているらしくて音を頼りにシフトアップしてるそうです。それもすごい。
そのあとはまた逆バンクに戻ってちょこちょこ写真撮ってました。
これは Historic Formura Registerでしたかね。
あとは2輪も(ごめんなさい2輪にはかなり疎いです)
NISSAN Legend Carsとか
60年代のレーシングカーのデモレース。フォーメーションラップの写真ですが、SCのNSXとの年代差がなんともいいですね笑
それとこの車、すごいですね!
その後はレジェンドF1のデモラン。かなり日が沈んできました。そのせいでブレた写真量産してました笑
その後は Weyne is back ということでウェイン・レイニーさんが26年振りに鈴鹿に!レイニーさんが現役だった頃のレースは見たことがありませんが、事故以来、車椅子生活を余儀なくされていたレイニーさんがバイクに乗って走るのは感動的でした。
その後はティレルP34のデモラン!
やはりすごいフォルム…。
この後はレジェンドドライバーレースとタイムトラベルパレードがありましたが、バスに乗って帰らねばならないのでたいれるを見たところで撤収します。
観覧車を見て、鈴鹿サーキットとはさよならです。
何はともあれ総括
いやぁ…SUZUKA Sound of ENGINE、行って本当に良かったです!”天使の咆哮”が聴けて大満足でした!その他にも貴重な車両が走る姿を見ることができてとても良かったです!やはりこういったイベントはガチンコのレースとは違う魅力があっていいですね!
ご注意
この記事を見て SUZUKA Sound of ENGINEに行きたい!と思われた方が、もしかしたらいらっしゃるかも知れませんが(まぁこんなブログなのでいないと思いますけど笑)、今年(2020年)のSUZUKA Sound of ENGINEは新型コロナウイルスの影響で延期されたスーパー耐久(S耐)の代替が決まったため、中止となりました。
↓鈴鹿サーキットの公式ページ
https://www.suzukacircuit.jp/motorsports_s/schedule/#soundofengine
【チプカシ】F-201WA 多機能でフィット感の良いチプカシ!
今回の『沼』はチプカシ第2弾!
こんにちは。ぬま鴉(ぬまがらす)です。今回はチープカシオ第2弾ということで、F-201WAについて語りたいと思います!
このF-201WAは前回のチプカシ記事で取り上げたF-91Wによってチプカシ沼に引きずり込まれた私が2本目に購入したチプカシです。
多機能でフィット感が良いチプカシ!です!
チプカシって?
チープカシオ(チプカシ)ってなに?という方は前回のF-91Wの記事をご覧下さい。こちらでチプカシとは何かについて語りました!
今回はF-201WA !
今回、私が語らせていただきますチプカシは先程も紹介した通り、F-201WA-9JAF(以下、F-201WA)です!
それがこちら!
スクエアな文字盤ながらも、黒が基調なのでそこまでボテっとせず、引き締まって見えます。バンド含め、全体はこんな感じです。
F-91Wと同じように、ウレタンベルトで裏蓋はステンレスですね。裏蓋には型番のほかに、上から「STAINLESS STEEL BACK」、「WATER RESISTANT」、「MADE IN THAILAND」、「DH」と印字されています。(「DH」に関しては何のことか分かりません。)
文字盤はこういった感じです。やはりスクエアな液晶が特徴的ですね!
F-201WAの機能
さて、このF-201WAですが、かなり多機能なチプカシだと思います!それに関してはまだ後で述べたいと思います。
まず、基本的な機能です。
文字盤には
- 時刻
- 曜日(英字で3文字)
- 日付(月と日)
が表示されます。個人的には曜日が3文字で表記されるのがうれしいですね。2文字だとたまに火曜日〔TU〕と木曜日〔TH〕を見間違えそうになるんですが、3文字だと火曜日が〔TUE〕、木曜日が〔THU〕になるので判別しやすいので。
ボタン類
F-201WAには4つのボタンが配置されています。モード切り替えのみ切り替え時にピッという電子音が鳴り、時刻に戻る時だけ少し高い電子音になります。
- 左上…長押しで時刻合わせ
- 左下…モード切り替え[時刻→アラーム(AL)→タイマー(TR)→ストップウオッチ(ST)→デュアルタイム(DT)の順。どの表示中でも長押しで時刻に戻ります。]
- 右上…ライト点灯(1度押すと約1.5秒点灯)
- 右下…12H/24H切り替え・タイマー、ストップウォッチなどのスタートやストップ
という感じですね。
各機能
デュアルタイムは、普通に表記する時刻以外の時刻を表示させることが出来るので、海外の時刻に合わせておくとか、購入時に1度だけ合わせておいて月差や年差を確認するために使うとか、そういった使い方が出来ます。
タイマーは24時間まで測ることができます。(表示は0:00) また、オートリピートタイマー機能があって、タイムアップしても計測ストップするまで何度も計測し直し続けることが出来ます。
ストップウォッチは1/100秒単位で計測でき、23時間59分59秒まで計測できます。また、スプリットタイム(途中経過時間)が計測出来たり、1·2着の同時計測もできます。
アラームは5つと時報をセットすることができ、アラーム1にのみスヌーズ機能(5分おき、合計7回の繰り返し)が使えます。毎日鳴らす以外にも、指定月に毎日鳴らす、毎月同じ日に鳴らす、指定月日に鳴らす、と結構いろんなバリエーションがあります。
このようにF-201WAには様々な機能が付いており、使い方次第ではかなり便利な腕時計です!
ただ、少ないボタンであるがゆえの複雑な操作を覚えなきゃいけないし、今のご時世、スマートフォンの方が便利だとは思いますが…。ロ、ロマンですよ!ロ・マ・ン!!
その他機能など
- フルオートカレンダー(2000~2099年)
- 日常生活防水
- 電池(CR2025)寿命10年!
なかなか便利な機能も付いていますね。フルオートカレンダーなので楽チンですし、なんと電池寿命10年!しかもこれ文字盤にも「10YEAR BATTERY」と表記されてますw
5つのアラームに関する話
先程、F-201WAはアラームが5つセットできるとお話しましたが、実はこれに関する噂を聞いたことがあるので少しお話させていただきます。
アラームが5つセットできる理由なのですが、これはイスラム教と関係しているのでは?という噂がございまして。
イスラム教(主にスンナ派)では1日5回の礼拝があるため、そのためにアラームが5つセットできるとかなんとか。噂なので分かりませんが。
余談ですが…シーア派の礼拝は3回だそうです。またひとつ賢くなりましたね。
F-91Wと比較すると
まずは写真で見てみましょう。
左がF-91W、右がF-201WAです。
見た目としては、文字盤がF-201WAの方が大きく、文字が大きいですね。またF-201WAの方が少しバンド含め長いですね。あと文字盤が少し分厚いですね。バンドの太さに関してはF-91Wとほぼ同一でした。
他に見た目での差異として、バックルの「CASIO」の印字が少し異なっていました。
左がF-91W、右がF-201WAなのですが、F-201WA(右)の方が「CASIO」の文字が少し詰まって印字されています。
機能面では、F-91Wでは使えない、タイマーやデュアルタイムが使えたりと、F-201WAのほうが多機能ですね。
使用感はどうなの!?
さて、このF-201WA、私はF-91Wよりは日常的によく使っています。腕時計にあまりこだわらなくてもいい時とか、ゆるく行きたい時とか。
私は腕周りが細めでおよそ14.5センチなのですが、普通に着けた状態で7穴残るぐらいです。
月差に関しては正確に測った訳では無いのですがおおよそ+15秒ほどですかね
そして、実はこのF-201WA、F-91Wと比べるとベルトがしなやか!!そのおかげでフィット感がいい!という特徴があります。これはかなり利点だと思います。
また、文字盤が少し分厚いこともあり、腕時計をしている感がしますね。これも腕時計好きだと嬉しいかもですね。でも軽い!
そういう訳で、ちょうどいい!!腕時計だと感じております。
あと曜日が3文字で表示されるのもいいですし、文字が大きめで見やすいのもいいですね。
そしてなんといってもこのスクエアな感じが好きです。
そんな訳でこのF-201WA、かなり気にいって使っています!
機能面や性能面からしてかなりおすすめのチプカシです!!
【いざ旅へ!】自粛が続きますが、”ブログ上で”乗り鉄たび!北勢線・あすなろう鉄道!
外出自粛が続く今、ブログ上で旅に発ちませんか!
昨今新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、日に日に感染者が増え、外出自粛要請が出され、不要不急の外出は出来ない今ですが、そんな時だからこそ、”ブログ上で”一緒に『旅』しませんか?
というわけで、私がこれまでに行った旅を振り返りつつ、ブログ旅をしようと思います。
自粛が続き旅に出られない今、一緒に楽しんで頂けたら幸いです。
※注意※この記事は2018年7月当時の写真と私の記憶を頼りに書いています。現在の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。また、私は鉄道は好きですがそこまで詳しい訳では無いのでご了承ください。
今回の行き先は…
今回は鉄分多めの旅に出ます。(((鉄分とは…鉄道成分と言いましょうか)))
目的地は三重県!この地にあるちょっと特殊で珍しい鉄道と旨いグルメを目的に旅に出ましょう!
旅の起点は…
今回の旅の起点はあいにく写真はありませんが、桑名駅!JR東海と近鉄の共同使用駅であり、乗り換え用のめちゃくちゃ幅広い改札がある事でも有名ですね。
この頃から駅改良工事してましたがもう終わったんでしょうかね?
いざ、お目当ての鉄道に!
さて、本日の目玉その1は桑名駅から歩いてすぐの所にあります。そうここ!
桑名駅の南にある西桑名駅!南に位置してるのに西桑名駅なのは歴史的経緯だそうです(詳しいことは知りませんw)
ということでここで1日乗り放題パスを購入します。(現物をどこにしまったか忘れてしまったので写真がありませんorz)
では駅構内へ!
ででん!これがお目当て、三岐鉄道北勢線です。黄色くてかわいい。確か日本に3か所しかないナローゲージの鉄道です。ナローゲージとは言葉の通り線路が狭いんです。その幅762㎜。ちょっと分かりにくいので…JR在来線は狭軌1067㎜、新幹線が標準軌1435㎜です。新幹線の半分ほどですね。車幅も狭いので全高も低くてそのせいでパンタグラフがめちゃデカいんですよね。(架線の高さは決まっているため)
北勢線事業運営協議会さんがわかりやすい説明をしていたのでリンク貼っておきますね。
そう言えば桑名駅の近くに、ナローゲージ(762㎜)、JRの狭軌(1067㎜)、近鉄の標準軌(1435㎜)の3つの幅の線路を一度に渡れる踏切があって鉄道好きには有名スポットになっています。
さて、余談はこれぐらいにしていざ車内へ!
車内はこんな感じ。ロングシートなんですがやはり狭い!この日は平日だったこともありかなり空いていましたが、向かい合わせに座ると膝が当たりそうな狭さでした。
西桑名駅を発車
電車は西桑名駅を発車するとJRと近鉄の線路をオーバークロスして走っていきます。吊り掛け駆動の爆音を轟かせながらしばらく走るとのどかな田舎という感じの所をひた走ります。1時間ほどすると終点、阿下喜駅に到着です。途中地元のお年寄りの方が乗ってきて地域の足として使われている感じでしたね。結構空いていましたし、1時間程度電車に揺られていたので満足度は高かったですね。
終点阿下喜駅からは…
阿下喜駅には昔使っていたと思われる車両が置いてありました。駅はとてもきれいでした。
さて、三岐鉄道北勢線は盲腸線、つまりここから鉄道とは接続していないのですが、折り返さず、阿下喜駅を後にします。
ここからおよそ30分ほど歩きます。やや上りが多いのですがそこまで急でも無いので頑張って歩きます。ただ途中、歩道が無く、車道の端を歩かなければならないのが少し…。とまぁとことこ歩くと…
三岐鉄道三岐線の伊勢治田駅に到着です!西桑名駅で三岐鉄道の1日乗り放題パスを買ったのでこの三岐線も乗りつぶします。ただこの三岐線も盲腸線ですし、この伊勢治田駅は途中駅なのでまずは西藤原駅を目指します。
伊勢治田駅で電車を待っているとセメントを運ぶ貨物列車が通過していきました。
電車が来たので西桑名駅へ向かいます。元西武の車両ですね。なんとなくかわいい顔してません?
しばらく電車に揺られると東藤原駅という駅に着くのですが、この駅から西藤原駅までの間、工場地帯の中を走ります。写真がないのがあいにくですが、電車の上をパイプが跨いでいたりととても面白いので、社会が落ち着いたら是非自分の目で確かめに行ってくださいw
先程の貨物列車もこれが関係しているのかと納得。
そうこうしている間に終点、西藤原駅に到着です。
この駅、何やら変わった形をしていますが、実は…
そう、蒸気機関車(SL)の形をしています!すごい!
ちなみに駅構内にはSLを初めとする機関車が置いてありました。
なにか説明書きがあれば良かったですが特にはありませんでしたね。おそらく昔、貨物列車で活躍していたんでしょうね。
では近鉄富田駅へ
乗ってきた電車で折り返して近鉄富田駅を目指します。かなり空いていましたが途中から高校生らしき人達がたくさん乗り込んで来て車内は賑やかなまま近鉄富田駅に到着しました。
ここらで昼ごはん
というわけでちょうどお昼時なので昼ごはんを食べます。せっかくなので有名なものが食べたかったので近鉄四日市駅に向かいます。
さて、四日市と言えばトンテキですね。つまり豚のステーキです。野球のグローブ上の豚肉に黒いソースを絡めてニンニクを効かせたご当地グルメですね。近鉄四日市駅を出ると、信号を渡ってすぐの所に商店街があるのでそこで食べようと思います。
本当はある中華屋さんで食べようかと思ってたのですが、なんと臨時休業…orz
そこで近くにあったラーメン屋でもトンテキ食べられるようなので、「ラーメン ちゃん neo」という店で頂きました。
トンテキとラーメンのセットがあったのでこれにしたのですが、ラーメンは小さいサイズかと思っていたら普通のサイズのが出てきたのでかなりおなかいっぱい…
でもラーメンもトンテキもとても美味しかったです。
次なるお目当てへ
さて、お腹もいっぱいになったところで、次なるお目当ては、3つあるナローゲージのうちのひとつ、四日市あすなろう鉄道です。ちなみにもうひとつは富山県にある黒部峡谷鉄道です。ナローゲージは線路幅が狭いため敷設も安くついたため昔は日本全国でたくさん走っていたようですが、だんだんと数を減らして今の3つになったようです。
さて、四日市へと向かい、1dayフリーきっぷを購入し、駅構内へ。
あすなろう四日市駅は近鉄の高架の下にあります。たしか2015年までは近鉄でしたからね。こちらも可愛らしい電車が走っています。
ここからはふたつの路線があります。内部線と八王子線です。ちょうど内部ゆきの電車があったので内部駅に向かいます。
電車は四日市の街中をとことこと走るため、同じナローゲージとはいえ、のどかな地を走る北勢線とはかなり違う印象を受けます。
ちなみに車内は固定式クロスシートととなっており、1人がけです。車内はきれいで、座席にはハート型の手すりがついていてなかなかこだわり仕様でしたね。しかし、ナローゲージの都合、床下にも屋根上にもクーラーの設備が設置出来ず、車内の一角にクーラーの設備が鎮座していましたw
なんやかんやしてるうちにすぐに内部駅に到着です。
さて、駅の周りをチラッと見たところで折り返し、八王子線との分岐駅である日永駅を目指します。
乗ってきた電車で折り返し、
日永駅到着です!ここで西日野駅行きの電車に乗り換えます。
乗り換えの電車が来ました!こちらは緑色ですね。
実はこの日永駅、八の字型になってるんです。なかなか変わった駅なんじゃないでしょうか。
さて、この電車に乗って1駅お隣の八王子線終点、西日野駅を目指します。
とはいえ、わりかし市街地の中の1駅なのですぐに到着しました。
これにてあすなろう鉄道完乗!そして2つのナローゲージを完乗しました!!
では駅の外に出てみます。
とてもこんじんまりとしていて、ナローゲージの小さな車両に似合いますね。
さて、そう言えばこのあすなろう鉄道八王子線、終点は西日野駅となっており、八王子要素が何も無く不思議に思っていると
自転車がたくさん置いてあるところに看板がありました。えーっと、なになに、なるほど。どうやら八王子線は伊勢八王子駅まであったようですが、昭和49年の集中豪雨によって廃線になってしまったようですね。そして西日野駅も移動したようです。
(この時は行きませんでしたが、西日野駅から徒歩でおよそ15分で巡れるようなので、訪ねてみればよかったですね…)
今も鉄道が走っていた記憶が残っているのでしょうか?
さて、少し後悔は残りますが近鉄四日市駅へ戻ります。
もう今日ナローゲージに乗るのはこれが最後なのか…と、その乗り味を噛みしめていると四日市駅到着です。
四日市駅に戻ると湯の山線の普通列車が止まっていました。しかも板がかけられてますね。湯の山温泉は開湯1300年!?すごい…
そう言えば、湯の山線は昔はナローゲージだったのですが今は改軌されて標準軌になっていますね。
あと…
帰りの電車待ちに撮った伊勢志摩ライナーです。というか、この頃は四日市駅の案内表示機はまだ反転フラップ式(ソラリー式)、通称パタパタだったんですね。今はもうLCDになってしまいましたね。パタパタが見られる駅もだんだん減ってきていますね。
さて、そうこうしている間に帰りの電車が来たので。それでは、さよなら!
なにはともあれ総括
2つのナローゲージに乗ってみての感想ですが、三岐鉄道北勢線はのどかな地を走り、あすなろう鉄道は四日市の街中を走り…と両者かなり違う性格を持っていて面白かったですね。どちらも地域の足として利用されており、とても良い雰囲気でした。桑名と四日市という結構近いところにあるので簡単に完乗出来るのもいいですね。
不要不急の外出が出来ず、我慢が続きますが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。良き未来のために今はもうすこし、#StayHome #うちで過ごそう を皆でこころがけ、今度は”本当の”旅に出ましょう!!
ぜひ、社会が落ち着いたらナローゲージを訪れてみてください。かわいらしい車両たちが頑張って走っています!
【チプカシ】チープカシオの代名詞! F-91W
今回の沼は…チプカシ!
この「沼」ブログ初の沼はチープカシオ、略してチプカシです。俗にいう「チプカシ沼」です。今回は私をチプカシ沼、そして腕時計の沼にも引きずり込んだ、THE・チープカシオである、CASIO F-91W-1JF (以下F-91W)についてご紹介します。
チプカシとは?
ご存じの方もおられるとは思いますが、ここでチープカシオ(チプカシ)について説明したいと思います。
ざっくりと申しますと、「安くてダサいけど一周回ってカッコイイCASIOの腕時計」です。(個人的な印象です。)
家電量販店とかホームセンターの壁に掛けて1000円位で売っているやつです。
きちんと説明いたしますと、電卓で有名なカシオ計算機が出している腕時計です。CASIOと言えばG-SHOCKが有名ですが、このチプカシも知っている人もそこそこ居るんじゃないでしょうか。チプカシの特徴は、安いこと(希望小売価格が3000円位になっているのに1000円前後で販売されている)、そして安いのに丈夫なこと(チプカシの伝説(?)参照)、ダサカッコイイ(とよく言われていること)でしょうか。
しかしチープカシオとは正式な商品名ではなく、正式にはCASIOの「スタンダード」といいます。まぁ実際、ビックカメラとかヨドバシカメラとかに行くと時計のフロアの一角にチープカシオコーナーなるものが設置されていたりして、圧倒的にチープカシオのほうが名前が広まっていますが。メーカーとしてはスタンダードの方を広めたいんでしょうかね…
そういえば何年か前に安くてダサカッコイイ腕時計としてファッション好きな若者たちの間で流行ったとかなんとか(ファッションの流行には疎いのでよく知りませんが…)
チプカシの伝説(?)
ここで少しチプカシの伝説的な逸話(?)を紹介します。まぁこれに関しては結構有名なのではないのでしょうか。
例えば…生活防水(雨粒や手を洗う際の水しぶきレベルの防水のこと)なのに素潜りに使っても大丈夫だったとか、洗濯しても大丈夫だったとか、シャワー浴びても大丈夫だったとか、他には地中に20年ほど埋められてたのに7分しかずれてなかったとか、聞いたことありますがどうなんでしょうか…
実際、私はそんな過酷な状況下で使ったことないので分かりませんが…。
他にはローマ法王も使っていらっしゃるとか。
あともうひとつ、逸話があるのですが、それはF-91Wの説明で紹介します。
THE・チプカシ F-91W
えぇ、やっと本題に入ります。
好きなこととなるとつい語ってしまうもので…
F-91W、こいつです。↓
ALARM CHRONOGRAPH とか、WR・WATER RESISTとか書いてあっていかにもチープな感じがしますが、それがいいんですよ。
さて、このF-91WはCASIOが1989年から製造・販売しています。
チープカシオの王道的存在として知られていますね。
全体像はこんな感じです。
着けてみるとこんな感じです。
ベルトはウレタンベルトで裏蓋は金属、バックルはプラスチックっぽいですね。
バンドにはバネ棒の取り出す向きが示されています。あと、分かりにくいのですが、バックルにCASIOのロゴが刻印されています。↓ 芸が細かいw
F-91Wの機能
時刻、曜日(英語2字)、日付が表示されます。
F-91W には3つのボタンがついていて、時刻を表示している時は
- 右下…12H・24Hの表示切り替え
- 左下…アラーム→ストップウォッチ→時刻合わせ→時刻 の切り替え(アラームやストップウォッチを操作した場合は時刻合わせは飛ばされるっぽいです)
- 左上…押している間だけ緑のライトが点灯
となっています。
とまぁこれらが主な機能なのですが、実は隠しコマンドみたいなものがありまして…
時刻表示中に右下のボタンを長押しすると…
「CASIO」と表示されます。わざわざ安い時計にこんなことするのすごいですね。遊び心ありますね!
F-91Wの逸話
ところで、先ほどの逸話に続きですが、このF-91W、「ビンラディンモデル」と言われています。これはイスラム過激派テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディンがF-91Wを身に付けていると確認できる写真があるそうで…。
まぁ安くて正確、安いときたものですから時限爆弾のタイマーにも使われたとか…
そんなわけでアメリカの極秘資料に「F-91Wを所有していることは時限爆弾の製造訓練関わっていることを暗示している」と書かれているとかなんとかいう話も聞きますね…。
まぁ日本でいる限り大丈夫ですが、海外では気をつけたほうがいい…かも知れませんね。
実際、使ってみてどうなの?
というわけで長々と書いてきましたが、ここまでに書いてきたことは大体ネットで調べれば出てくるんですよね。ここからは実際に使ってみて感じたことを書いていきたいと思います。
私は主にクロスバイクに乗るときとか、クロスバイク洗うときとか、たまに日常使いとか、結構オールマイティーな使い方をしてます。ただ、他の腕時計よりは汚れやすかったり傷つきやすい環境ですね。まぁ如何せん安いので…
バンド
私は腕周りが約14.5㎝と細めなんですが、着けると7穴残っていますが腕周りが太い男性とかはもしかしたら穴が足りないかも知れませんね…
月差
月差ですが、あまりきちんと計ったわけでは無いのですが、おおよそ+15秒位ですね。まぁまぁでしょうか。個人的には進むより遅れるほうが好みではあるので良いです。
F-91W最大のメリット(もしかしたらデメリットかも)
F-91Wを使ってみて感じた最大のメリット、それは軽い!着けていることを忘れる!ってことです。
とても軽い上に、薄い!文字盤の厚みがおおよそ8㎜ほどなので袖に引っ掛かることもなく、作業をしていると本当に着けていることを忘れます。
ただ…、言い換えれば時計をしている感がないので、腕時計している感が欲しい人には向かないかも(そんな人はあまりいないと思いますが…)
難点
この時計の難点を挙げるとすれば、ウレタンバンドである以上避けられないことではありますが、加水分解でバンドがぷっつりと切れてしまうことでしょうね…
私はまだ経験してませんが…、いつかその日が来るでしょう…。
しかも切れたとしても、大抵、新しいベルトを買うより、新しいチプカシ買ったほうが安く付くんですよねw
あとは夜間の視認性が少し悪いことですね。ライトは付いていますが、ボタンを押している間だけしか点灯しませんし、左側からしか照らされないので…。その点ではF-91Wによく似ている上にバックライト機能付きで全体を照らしてくれるF-105W-1Aのほうがいいかも知れませんね。
何はともあれ総括
長々と書いてきましたが、チープカシオの王道、F-91Wは安くて正確で丈夫と、とてもいい腕時計と思いますし、いちいちスマホを取り出して時刻を確認するのが面倒くさく感じている方や、お子さんにプレゼントするのにもいいかも知れません。
また、チプカシに興味のあるけどまだ手を出していない方、チプカシ沼にはまっちゃいませんか?
何はともあれ、私をチプカシ沼に引きずり込んだF-91W、いい腕時計です!
他にもチプカシについて語っていますので是非!
はじめまして!この度ブログを始めます!
ご挨拶
はじめまして、私「ぬま鴉」と申します。この度、ブログを始めることになりました。
分からないことだらけですが、少しずつ勉強していきます。よろしくお願いします。
まず、最初の記事なので自己紹介と当ブログのことについて書こうと思います。
自己紹介
改めまして私、ぬま鴉と申します。「ぬまがらす」と読みます。
この名前の由来はですね、「ぬま」はブログ名の通り、沼です。つまり私がハマった趣味のことです。この世の中にはいろんな沼がありますからね…。最初ですのでざっくり紹介しますと、鉄道、モータースポーツ、自転車、アニメ・漫画、腕時計、自衛隊、音楽、、、といろんなものに興味を持つ性格でしてw
これからも増えると思います。この沼の詳しいのことについては追々ブログに書きますね。
「鴉」は鳥のカラスのことですね。これについては「沼」にも関わってくるのでここでは明言しないことにしておきます。
それと当ブログのTwitter(ぬま鴉@まもなくブログ開設 (@numa_garasu) | Twitter)もしております。Twitterをされている方はフォローしていただけると幸いです。
ブログ設立のきっかけ
このブログを立ち上げたきっかけは、いくつかあるのですが、最も大きいのが趣味について話したい!!からなんですよね。先程も述べましたが私、いろんな分野に興味を持つ性格なので、リアル(現実)で趣味の合う友人も居るんですが、そうじゃない分野もあって(笑)
そこでブログに書こうと思ったわけです。
ですので私と趣味が全く同じでもない限り、興味ある記事だけ読んでいただければ十分ですw (もちろん色々読んでくださると嬉しいので、暇なときにでも興味のない記事も読んでいただければ幸いです。)
あとは思っていることを文章化する練習にもちょうどいいかなぁと。(ゆるい感じで書くのでそんなに意味は無いかもしれませんが)
今後について
当ブログのこれからについてですが、収益化が主目的ではありませんし、書きたいことを徒然なるままにぼちぼちと書いていきたいと思います。
まぁ目標的なものは、そうですね、続けることと、わかりきったことをまとめるのではなく、自分の感じたことや思ったことを書いて、読んでいただく方に少しでも読んでよかったと思っていただけるものを書けるように心がけていきます。
では、これからぼちぼちと書いていきたいと思います。